2004年の創業以来、
原文で技術を理解し、
技術を理解した上で翻訳をする、
プロセスを続けております。

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業務案内

外国での特許出願用に出願翻訳業務、関連翻訳業務(拒絶理由通知に対する応答案の翻訳等)を行っております。

創業以来、様々な技術分野における特許翻訳サービスをさせて頂いており、人が行う丁寧な翻訳作業と誤記等を機械的に高精度でチェックするハイブリッドな手法で最適な翻訳をご提供致します。

特許に最適な技術英語を

翻訳作業は手作業で、チェックはソフトウェアで行います。

 例えば、「記憶する」という語については、場面に応じて、「store」という訳語が最も適していたり、「record」の訳語のほうが好ましかったりしますが、「どの訳語が適切か」は案件によって異なります。考えるプロセスなしではこの判断は行えません。

翻訳支援ソフトに蓄積されている過去の訳をそのまま適用しただけでは、考えるプロセスを省略することになります。

そのため、当社では、翻訳作業自体は、電子辞書等を使いながらも手作業で考えながら行っています。一方、訳語の抜けや参照番号の誤りの発見等の規則性のあるエラーの発見については、機械のほうが得意ですので、こちらの作業はチェックソフトを使用しています。

技術を正確に伝え、読みやすく

読みやすくわかりやすい翻訳が当社の特徴です。

 他の翻訳会社と同様、以前は当社でもネイティブチェックを行っておりました。しかしながら、単なるネイティブによるチェックでは、技術が理解できていないため英語としてはきれいな文章だけれども技術を正確に伝えられていない、という問題が生じることがありました。
一方で、専門知識を有するネイティブチェックを行う場合には、完全にコストオーバーになってしまいます。

そこで、当社では、流ちょうな英語を追求することは止めて、ネイティブ(例えば、外国の特許審査官)に正しく技術が伝えられる範囲内で、日本人にとって読みやすくわかりやすい翻訳を行っております。どのように訳すとネイティブには正しく技術を伝えられないか、またどのように訳すと日本人にとって読みやすいか、についてのノウハウは、2004年の創業から約15年の業務を通じて蓄積しておりますし、常にアップデートをしております。

お客様の好みを反映した翻訳を

可能な限りフィードバックをお願い致しております。

 翻訳の善し悪しの評価については、単純に、お客様の好みの訳語が使われているか否か、によるところが多いです。

そのため、当社では、お客様の側で修正があった場合には、コメント等は特に不要ですので修正があった箇所が分かるデータをご提供いただくようお願いをしております。こちらで分析をさせていただき、次回以降はフィードバックの内容(=お客様の好み)を反映させた翻訳をさせていただいております。

蓄積したノウハウで活きた英語を

実務を踏まえた翻訳を行っております。

 当社の代表取締役は、弁理士でもあり、登録前も含めて約17年の実務経験を有しております。特に、得意な実務分野は外国特許実務ですので、外国特許実務の経験を踏まえた内容の翻訳を行っております。

代表取締役の辰己の特許事務所は、いわゆる1人弁理士事務所であり、複数の弁理士が所属される特許事務所様とは完全に客層が異なるため、複数の特許事務所様と競争関係が生じることはまずないと考えております(実際に翻訳のご依頼を頂いている他の特許事務所様と競争関係が生じた事実は皆無です)。

複数の弁理士が所属される特許事務所様には、外部の協力弁理士というスタンスでご協力をさせていただいております。実際に複数の特許事務所様からご好評をいただいており、継続して翻訳のご依頼をいただいております。
例えば、お引き受けさせていただいた案件に関して、外国特許実務に関する質問をいただいた場合には、外国特許実務に強い弁理士という立場から、アドバイスをさせていただいております。
この点は、ほかの翻訳会社と決定的に違う当社のサービスの付加価値と私たちは考えています。

翻訳費用について

下記は、標準料金で、不定期であってもお取引を続けていただいているお客様には、割引料金を適用させていただいております。詳しくはお問い合わせください。

英→日翻訳

19円 @ 1英文字

日→英翻訳

21円 @ 1英文字

まずはお気軽に下記電話番号、あるいは電子メールからご相談、お問い合わせ下さい。